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撮影:2013-08-02

第二十三番札所   應頂山 勝尾寺

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当山は大阪平野の真北にそびえ数千年の昔より山自体の持つ霊力によって無類の聖地として崇拝されてきた。
 奈良時代末期神亀4年(727年)、双子の善仲、善算両上人が山中に草庵を構え、
光仁天皇の皇子の開成(かいじょう)(桓武天皇の兄)が、両上人を師とし、仏界を求め、天平神護元年(765年)彌勒寺を開創。
 「妙観」と言う観音化身の仏師が白檀香木をもって、7月18日より8月18日の間、
身の丈が八尺もある十一面先手観音を彫刻し、本尊となす。
全国観音縁日が18日と定まったのは当山本尊の縁起に始まる。
平安時代中期、当山六代座主の行巡(ぎょうじゅん)は、清和天皇の玉体安穏を祈り、その効を示した事から、天皇自ら王に勝った寺「勝王寺(かつおうじ)」の寺名を賜わった。
 寺側は「王」を「尾」の字にひかえ、以来「勝尾寺(かつおうじ)」と号すようになった。
 元暦元年(1184年)、源平の内乱に焼失した堂塔伽藍も、すぐさま源頼朝によって再建されるなど、当山は各時代の覇者のみならず、万人より壮大なる荘園の寄贈をうけ、広くは百済(現在の韓国)国王の帰依を受けるに至るまでになった。

現存する薬師堂は源頼朝の再建であり、本堂、山門は豊臣秀頼の再建である

宗派 真言宗
御影
御詠歌

御宝印

御本尊 十一面千手観世音菩薩
開祖 開成皇子
創建 神亀4年(727)
御真言  おん ばざら たらま きりく
散 華

 

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