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撮影:2013-11-15

第二十八番札所   成合山 成合寺
宗派 橋立真言宗

一人の僧が雪深い山の草庵に篭って修業中深雪の為、里人の来住もなく食糧も絶え何一つ食べる物もなくなり、餓死寸前となった。
 死を予感した憎は「今日一日生きる食物をお恵み下さい」と本尊に祈った。すると夢ともうつつとも判らぬ中で堂の外に狼の為傷ついた猪(鹿)が倒れているのに気付いた。
僧として、肉食の禁戒を破る事に思い悩んだが命に変えられず、決心して猪(鹿)の左右の腿をそいで鍋に入れて煮て食べた。

やがて雪も消え里人達が登って来て、堂内を見ると本尊の左右の腿が切り取られ鍋の中に木屑が散って居た。
それを知らされた僧は観昔様が身代リとなって助けてくれた事を悟り、木屑を拾って腿につけると元の通りになった。
此れよりこの寺を成合(相)と名付けた。

御影
御詠歌

御宝印

御本尊 聖観世音菩薩
開祖 真応上人
創建 慶雲元年(704)
御真言   おん あろりきゃ そわか

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散 華

 

 

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